この記事を読むのに必要な時間は「5分」です。お楽しみください。
サイトを作る上で記事が読みやすいことは大事なことです。
何十というサイトを見て、どのようなWeb記事が見やすいのか分析してみました。
今回はわかりやすくするために、実際に分析した内容で私がオリジナルの記事を作って、それを解説する形をとります。読んでいただければ必ず納得していただけると思います。
では始めましょう!
読者を最後まで読ませる記事には共通点があります。それを取り入れることによってGoogleの検索順位を跳ね上げることができます。
目次
- 読みやすい記事とは?
- 結論から入る
- たくさん改行する
- たくさん写真を貼る
- まとめ
読みやすい記事とは?
私が記事を書き始めた頃は情報をとにかく量産することばかり考えていて、まとまりのない記事ばかりを作っていました。当然ですが、いくら記事を書いてもアクセスが伸びることがなく、悶々とした日々を過ごしていました。
→体験談を混ぜ込んで、机上の空論ではないことを示します。共感や記事の効果をアピール。(この体験談は説明用の作り話です。ご容赦を...)
記事で稼いでこういうところでリタイアしたかったけどそうは甘くなかった・・・
しかし、読みやすい記事を作るようにしてから一気にアクセスが伸びました。
→「しかし」がフック。「問題→解決」を明示してこの記事が何を解決しようとしているかを理解してもらいます。
私はこれに気づくまで散々遠回りしていました。みなさんには同じ失敗をして欲しくないので、今回は特別に、私がどのようにして読みやすい記事を作っているのか、惜しげも無く公開しようと思います!
→ジャパネット◯かた的な発想。「商売道具無料で教えるよ」「今回は特別にね」的なニュアンスを漂わせることで読者の興味をそそらせます。
→カンのいいかたは気づいたかもしれませんが、この章の見出しは、「読みやすい記事とは?」でしたが、それに対する結論は書いてません。どうせそんなことを気にかける人なんていませんので筆者もあえて気にしていません。
結論から入る
→なんの脈絡もない写真を載せることでそれっぽさを出します。
ネットで調べ物をしている人は、結論を知りたいと思っています。いつまでも知りたい情報が出てこなければすぐにブラウザバックされてしまいます。ですから、物語調ではなく「結論」→「詳細」の順序で書きましょう。
「結論だけ知ってブラウザバックされてしまうのでは?」という懸念もあると思いますが、「なぜその結論に至るのか?」ということが気になり最後まで読んでもらえます。
ですから、まずは結論を書くことを重視しましょう。
→太文字を多用して大事なポイントを明らかにします。読者が読解に割くエネルギーを減らしてあげるイメージ。
たくさん改行する
再三になりますが、ウェブで文章を読む人はさっさと結論が知りたいのです。なので、開いたサイトが文字ぎっしりだったら「読む気失せるわ〜」となってしまい、すぐにブラウザバックされてしまいます。
→ここで「読む気失せるわ〜」という口語的な表現を使ったのはわざとです。堅苦しさを減らしラフな雰囲気にしています。
ですので、なるべく文字の密度を減らす必要があります。
そのために改行を多用しましょう。イメージとしては、文章が3〜4行以上になったら改行するくらいでいいと思います。それ以上になると文章がごちゃっとしてしまいます。
たくさん写真を貼る
→ここで見出しを「写真をたくさん貼る」にするのはNGです。前の見出しの「たくさん改行する」と揃えて統一感を出します。
これも文字がぎっしりになるのを防ぐためでもあるのですが、別の目的もあります。人間は、写真のほうが文章よりずっと早く理解することができます。
例えば、東京を知らない人に東京を説明するとき、言葉で説明するよりも写真を見せた方がずっと早いですよね? 「百聞は一見に如かず」と言いますが、それくらい写真にはイメージを素早く伝える力があります。
東京の写真。これを言葉で説明するのは難しい。
ですので、伝えたいことに関連する写真を貼れば、よりイメージしやすい、読みやすい記事になります。
そしてポイントなのですが、写真はチャプターの先頭か途中に貼るのが良いです。最後に貼っても、そのチャプターを読み終わった後なので、文章のイメージの助けにはなりませんよね。
まとめ
今回お話しした見やすい記事を書くポイントは、結論から入る・たくさん改行するする・たくさん写真を貼るの3点です。
これを意識するだけでかなり見やすい記事が書けるようになります。皆さんも是非実践してみてください!
もしこの記事がいいと思ってくださったらシェアをお願いします!
という記事でした。
どうでしたか?分かり易かったでしょうか?
(記事の中に記事を書くみたいなメタ要素入れるのやめろ!なんていうご指摘はご容赦くださいw)
私はこのサイトで自分の作った曲などを商用フリーで公開しています。そちらもぜひご覧ください!
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